LGBT増加と独身者増加との関係性についての私見
近年、独身者増加が社会問題となり、街コンに助成金を出すなどの話もあったり、なかったりした。
さて、厚生労働省の白書を読むと、独身者のうちで結婚する気がないと答えた人のうち、異性に興味がないと答えた人が男女共に半数となっていた。
なるほど、と読んでいたが実際に異性に興味がないってのはどういうことなのか考えてみると、セクシャルマイノリティーということになる。
電通は、900万人近くのセクシャルマイノリティーが日本にいると推定していたと記憶するが、実際には、[異性に興味がない]も回答に含めるとかなりの数になるはずだ。
学業や仕事に専念したいというのも、つまり、異性に興味がない結果であり、異性に興味がないことをLGBTの一種とらえると、この独身者増加の社会現象を理解できる。
この部分の増加と、本当に結婚できない人との差分を見たとき、どんな結果が見えるのだろうか。