そこの君、地元で就職しなさい!
昨今は、地元での就職というよりも、都心に行き就職するケースが多い。都心就職のメリットは、賃金の高さとブランドだろう。
ところが、都心も田舎も実質の給料に差がないことが分かる。たとえば、都心で就職して一年目450万の人と、田舎で就職して350万円の人では、年間100万円の差があるが、都心では、交通費、昼食代、満員電車のストレス、一人暮らしの鬱病のリスク等色々と勘案すると、たかが100万円の差のために、都心にいくのがバカバカしい。ブランド企業に行くと、大体がプライドの高い同輩に囲まれることになるため、自分に合うかどうか慎重に考える必要がある。
家族と生活していた人が、一人暮らしをしてサラリーマンになることは並大抵のことではない。黙って地元で就職しなさい!